Fish4CubeXm
パノラマ撮影について
撮影のテクニック
アジャスト・パララックス

目次に戻る

3脚をたて、レンズの回転軸も正確に調整し、露出も的確選んで撮影したのに、どうしても上手くつながらない! これは、魚眼画像を正方形画像に整えた時の精度が影響している場合はほとんどです。これは、撮影のテクニックではなく、魚眼画像の前処理の問題なのですが、展開された作業画像を見ている場合には、わからない場合も多いようです。パララックスと本来異なる現象ですが、見た目の感じから、アジャスト・パララックスと呼ぶこととしました。


次の、Cubic Room の魚眼画像を展開します。




上図の魚眼イメージは、理論的に作った完全魚眼画像です。
したがって、当然、下図のように、きれいに格子状でつながっています。



真ん中の下辺りを拡大してみます。わずかのズレもなくつながっているのが見て取れるでしょう。




さて、ここで、完全魚眼画像の中心を、それぞれ、5ピクセルずつ、ずらしてみたのが下の図です。
明らかに、直線がズレているのがわかります。



この例の場合、5ピクセルずつ、あわせて10ピクセル、ずれたことになりますが、これだけズレるとレタッチするのも厄介です。

正方形にくり抜く処理については、
Fish4CubeXm の使い方 画像の事前処理 正方形にくり抜く その1〜その4
をご参照ください。


目次に戻る