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Fish4CubeXm 使い方編
スティッチの手順
手持ち撮影などズレの大きい画像で張合わせるコツ その2

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手動調整の基本

手動調整の基本は、バランスを取るつもりで操作することです。魚眼画像を右に動かせば、見えていない反対側の張り合わせ部分で逆方向に動いていることを意識してください。


Stitching Window 上の6面展開画像の中央を横断する、白と黒の線が水平線に相当します。赤、青、緑の線が魚眼画像を張合わせた時の継目です。Control Palette 上の各ボタン群の間が、赤、青、緑の線で区切られていますので、どのボタン群がどの魚眼領域に相当するかのわかると思います。





最初にすることは、まず、それぞれの魚眼画像同士の水平線上の水平方向に関しての重なりをあわせることです。このときは、水平線辺りの、赤、青、緑の各継目のどれか一つをぴったりあわせるのでは無く、三つの重なりぐあいのズレが同じ程度に調整するようにします。

この際は、Control Palette の水平方向調整ボタンだけ使ってください。

どれか一つの部分をぴったりあわせても、関連する反対側の部分でズレが生じているはずです。一度に全部あわせず、それぞれの継目部分のズレを同じ程度にして行くようにします。

次の図は、左側の赤い線の水平線近辺から調整した図です。ここで注目するのは、赤丸の辺りだけにします。その他の部分は気にしないでください。




次に、右側の緑丸部分について、同様に重なりを大体あわせます。




もしここまでで、ズレが内向きに生じている場合、つまり、3枚が重なり過ぎている場合は、調整をやり易くするために、"Control Palette" の "Overlap" 調整をつかって、わざと、重なり具合を広げておくと見やすいでしょう。




後は、赤丸、青丸、緑丸辺りでの、ズレが同じになるよう、微調整してください。




3つの画像は、それぞれ、二つの画像間において相対関係にあります。ですから、例えば、Front の魚眼画像はまったく動かさなくても、残りの2枚だけ調整することで、3ケ所のズレを同じにできます。慣れる迄は、1つは固定して、残りの二つだけ動かした方がわかりやすいかもしれません。



ここで、もう一度、手動調整のコツを...。


前の図で、赤丸の部分で、10ピクセル、青丸部分で、20ピクセル間隔が開いていたとします。赤丸の部分だけ見て、10ピクセルつめると、反対側の青丸では、もともと20ピクセル開いていたのに加えて、30ピクセル開いてしまうことになります。したがって、手動調整する際は、同時に動く部分が、開いているのか、狭まっているのかをあらかじめ確認し、両方の部分のズレのバランスを整えるようにします。

今の例の場合は、赤丸で10ピクセル、青丸で20ピクセル開いているのですから、赤が開き、青が狭まるよう、R のボタン群の水平移動ボタンで、右方向に、5ピクセル相当分調整すると良いことになります。その結果、赤丸、青丸のそれぞれで、15ピクセルずつバランスがとれた事になります。

同様に、青丸、緑丸の部分についても調整します。もちろん、その結果、前に調整した、赤丸と青丸の間隔がズレることになります。微調整して、赤丸、青丸、緑丸のバランスを整えてください。


全体のバランスを整えた後、"Overlap" で重なりを調整し、開いていたり、狭まっている間隔をピッタリにします。


参考ページ
http://users.hoops.ne.jp/cubicvr/Fish3HowTo/HowToFish3_04.html
調整比較ピクセルの位置と調整の方向、ズレの方向性と調整の関係をイラストで解説しています。


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